当事者の視点で発言・提案し続ける丸岡いつこさん

 8月30日に行なわれる衆議院選挙に関する報道が、毎日のように新聞・テレビを賑わしています。
同日、横浜市では市長選と市議補欠選挙も行なわれますが、神奈川ネットワーク運動は川崎市麻生区に隣接している横浜市青葉区の市議補選に、丸岡いつこさん を公認しました。
 丸岡さんは、障がいのあるお子さんを持つ保護者として、支援員制度の問題や子どもたちの教育予算の少なさについて、これまでも発言・提案を続けてきた人です。

 横浜市は、入場者が少なく問題になっている横浜開港博Y150には、3年間で430億円の税金をかけながらも、毎年のように福祉予算を削減しています。このような市の姿勢は、川崎にも影響を及ぼすのではないかと懸念されるところです。

 税金をどう配分するかを決定するのが議会です。市民の視点に立ち、税金の使われ方のあり方を示し、市民の議席を増やしていくことこそが、今、求められています。