遺伝子組み換え作物を 食べない!買わない!作らない!運動に参加しよう

2005年12月29日 18時49分 | カテゴリー: 活動報告

安全性の疑わしい遺伝子組み換え作物

 現在日本では、遺伝子組み換え作物(*GM作物)としてトウモロコシ、綿、ナタネ、大豆の4作物が流通しています。醤油・豆腐の原料の大豆は、そのほとんどは遺伝子組み換えされた輸入大豆です。又、牛や豚などの家畜の飼料にも、安価な輸入の遺伝子組み換えされたトウモロコシ、大豆が使われています。
このGM作物や食品を人や動物が食べ始めたのはつい最近のこと。免疫力を低下させたり、アレルギー性疾患を引き起こす可能性があることなどが報告されています。遺伝子組み換え食品の長期摂取の安全性は証明されていません。
 GM作物とは、ある特定の除草剤に枯れない遺伝子をトウモロコシなどに組み換え、その除草剤を散布して雑草は枯れても、トウモロコシは育ち、効率よく除草ができるというものです。これは、栽培の省力化やコストダウンを目的にしていますが、かえって除草剤の使用量が増えたり、GM作物の種子が飛んで他の畑の作物と交配したり、除草剤の効かない雑草ができるといった悪影響が心配されます。GM作物が多く栽培されている米国、カナダなどの生産地ではこのような種子汚染が広がっています。汚染は生産地だけではありません。日本でGMナタネの自生調査を最近行ったところ、千葉港、博多港など34ヶ所で発見されています。これは種子が飛んだり鳥のふんにより運ばれたためと思われ、実際に栽培されていないGM作物が日本で広がる恐れがすでに出始めています。又、害虫が一口食べると死んでしまう毒素をもつ遺伝子をナタネに組み換えるといった作物も開発されていますが、それを動物や人間が食べて安全なのでしょうか。
 このように、安全性の疑わしいGM 作物は、多くを輸入に頼っている日本に大量に流れ込み、ほとんどが表示のないまま日常の食卓に上っているのです。
 GM作物を栽培しない運動はオーストリア・ドイツ・イタリアなどヨーロッパEU加盟各国ではじまっています。日本でも意思ある市民が中心となって、GM作物の栽培を規制しようという請願の署名運動をすすめています。GM作物の危険性について理解を深め、安全な食を守るため、ネットも連携して署名活動をひろげていきます。署名にご協力くだる方、お問い合わせは、ネット・あさおまで。
*Geneticaly:遺伝的に Modify:換えた の略