香害被害者の声 業界団体とメーカーへ

麻生市民館にも合成洗剤が

合成洗剤、柔軟剤の香りが原因で化学物質過敏症を発症する人が増えています。香りに含まれる化学物質により、頭痛はきけなどの体調不良をおこし、学校や職場へ行かれなくなる、精神的にもうつ病を併発するなど、問題が深刻化しています。

香害の被害者、中央地方の議員の会、日本消費者連盟による「香害をなくす連絡会」「カナリア・ネットワーク」などの団体が、「STOPマイクロカプセル香害」として、2023年10月から署名活動をはじめ、1月に日本石鹸洗剤工業会と、国内大手メーカーである、ライオンと花王に8889筆をとどけました。P&Gジャパン合同会社にも署名を渡す予定とのことです。

ほとんどの人が合成洗剤や柔軟剤を使い、その香りで化学物質過敏症にかかって普通の生活が送れない人のことを知らないの

麻生市民館にも合成洗剤がが、今の日本の状況です。

少しでも多くの人に香害のことを知らせ、洗剤メーカーと、国に政策を転換してもらうよう、今後も活動していきます。