公共施設に石けんの使用を

川崎市では、川崎市生活排水対策に関する指針として「純石けん分以外の界面活性剤を含有しない洗濯用又は台所石けんをいう」と定義し、「市民は、石けんを含む分解性の高い洗剤の使用拡大に努めること」としています。

1989年に多くの市民の出資で川崎市民せっけんプラントが設立されました。学校給食や各家庭で使い終わった食用油を回収し石けんの原料にしています。この石けん「きなりっこ」は衣類の洗たくや、台所用洗剤としてもよく落ち、分解性が高いので、排水後川や海を汚しません。

公共施設として、石けん使用がされているか、調べてみました。小学校では「薬用泡ハンドソープビオレU」が、手洗い場とトイレに置いてありました。学校給食の食器洗いとしては石けんが使われていますが、児童たちの手洗いには使用されていませんでした。

また、麻生市民館では、給湯室に置かれていたのが「食器用洗剤ジェルタイプ」として、合成洗剤が置かれていました。

他の小中学校、市民館、市役所、こども文化センターなども今後調査をすすめ、石けん使用をすすめるよう、市に提案していきます。