衆院選は日本未来の党 支持

昨年の東日本大震災や福島第1原発事故後の初めての国政選挙が行われます。深刻な放射能被害は、未だ多くの市民の命・生活を脅かし続けています。

2009年の衆議院選挙では、政官業の癒着の政治から、市民の声が届く国政となることを求めて、政権交代という方針を定めました。NPOの税制改革や情報公開など評価できるものもありましたが、私たちの期待に応える政治が行われなかったのは、残念としか言いようがありません。

ネット・あさおは、この間多くの市民とともに、「原発を止めよう!なくそう!」と講演会の開催やパレードへの参加、ニュース発行などを行ない、原発廃止の声をあげてきました。再生可能エネルギーを軸とした新たなエネルギービジョンを、実現に向かう明確な実行計画を示しながら、着実に進めていかなければなりません。

 減少し続ける食料自給率を高め、食の安全を守る政策についても、これからの社会にとって欠かすことのできない大きな政策です。また、男女平等指数が101位と下がり続けている日本で、女性たちが自分らしく働き続けられるしくみこそが、今切に求められています。

 右傾化される懸念がある今回の衆院選において、元の政治に戻す動きに対して、私たちははっきりとNOと示さなくてはなりません。このような時だからこそ、これからの社会のあり方を見据えた選択をしていきたいと思います。

以上の観点から、ネット・あさおは、次の提案を致します。

小選挙区    自主投票         比例区     「日本未来の党」支持