市民社会チャレンジ基金フォーラムを開催します

市民社会をひろげるために

神奈川ネットワーク運動は、私たちと同じように政治に向き合う「女性」や「市民」によるローカルパーティを全国につくること、また多様なNPOがさらに拡がること、それらのローカルパーティやNPOが積極的に政策をつくり、政治を動かしていくことをめざし、2001年に「市民社会チャレンジ基金」を創設し、新たな発想で社会を変えていく市民のチャレンジを応援しています。
これまで基金により助成された団体は、これまで94件、5000万円にものぼります。

 川崎市麻生区でも、障がい児の音楽活動「YOU−YOUクラブ」や、若年認知症の当事者と家族を支える「どんどん」、また山形国際ドキュメンタリー映画祭や毎日映画コンクールで受賞した在日クルド難民のドキュメンタリー映画の作製者などがこの基金から助成を受け、活動を拡げています。

これまでの実績を踏まえ、未来に向けた展開をひろげるため、
3月16日(日)14:00から、ラジアントホール(関内駅徒歩5分)でフォーラムを開催します。
キイワードは「市民資金で社会を変える」です。

当日は、ゲストスピーカーとして「世界がもし100人の村だったら」の再話を手がけた池田香代子さんもお招きしています。

既存の枠組みにとらわれず、新しい発想で社会を変え、市民社会を強くするためのチャレンジ基金を、もっと多くの市民の方に知っていただきたいと思っています。
ぜひご参加ください。