「企業団体献金をなくし、個人寄付をひろげる」請願署名を提出

〜市民の意思が反映される政治をめざして〜

昨年末から、神奈川ネットワーク運動で取り組んできた「企業・団体献金をなくし、個人寄付を拡げる」請願運動は、署名数10,300筆となり、2月22日に国会に提出しました。麻生区でも800筆もの署名が集まりました。多くの市民の方々から、「このような運動は必要だ」「通らなくても、やる意義がある」など多くの応援をいただきました。紹介議員は、参議院では大河原雅子さん、黄川田徹さん、辻泰弘さん(民主)、阿倍知子さん(社民)、江田憲司さん(無所属)、衆議員では、千葉景子さん(民主)、福島瑞穂さん(社民)です。

私たちが2001年から進めてきた議員年金廃止運動も、運動開始5年後の06年に、国会議員の議員年金廃止へと制度が変わりました。
自分の会社や所属団体に有利になる政策を得ようと、大政党に献金するのではなく、市民の意思が反映される政治をめざして、これからも活動を続けていきます。今後は、財務金融委員会と総務委員会で審議される予定となっています。