連続講座第2回 原子力発電はなぜこわい
10年で全原発を廃炉に
7月24日(日)原子力情報資料室 共同代表 伴英幸氏を講師に、連続講座 第2回「原子力発電はなぜこわい」を行いました。前回に引き続き参加する人、今回初めての人合わせて40人と相変わらず関心の高さを示しています。「1歳の息子のことを思うと胸が痛い。自分のできることをやって家族を守りたい」という若いお母さんの感想や、「放射能汚染の状況が聞けてよかった」などの声もありました。ネット・あさおで行った麻生区内の公園などの放射線量測定の一覧表にも関心が集まりました。食品の汚染についての質問も多く、講師からは、こまめに測定することが大事とのことでした。2回の講座を終え、ネットとして、次にどのような行動につなげるか、8月6日に関心のある方たちに集まって、次を考える会を企画しています。一人ひとりは何かしたいと思っても、何をしたらいいか という市民は多いはず。それをつなげる役割をネットが果たせたら、と思います。