KAWASAKIまつりでごみの分別クイズ

参加者にごみの分別クイズ
生活クラブ主催 KAWASAKIまつり「るーむら麻生」で行われ近隣の家族連れで大賑わいでした。神奈川ネットワーク運動・あさおでは、ごみに関する意識を高める目的で。「正しく知ろう ごみの分別」クイズを行いました。
●中身の残っているスプレー缶は「中身あり」と張り紙して「小物金属」に出す。→〇 ●化粧品のびんはよく洗って「空きびん」に出す→✕ 正しくは「普通ごみ」 ●レシート・領収書は「ミックスペーパー」にだす。→〇 ●裏が銀紙の紙パックは「資源集団回収」に出す。→✕ 正しくは「ミックスペーパー」に出す。 ●ソース・油の使い終わったプラスチックのボトルは洗って「ペットボトル」に出す。→✕ 正しくは「プラスチックごみ」に出す。
化粧品、レシートなどのミックスペーパーについては、知らない人が多く、7月のネットあさおのまちづくりサロンでの「ごみの分別まちがっていませんか?」の勉強会や9月の「王禅寺処理センター・エコ暮らし館の見学会」で学んだ内容をふまえ特に間違えやすい点を取り上げました。30名以上の方々が参加、皆さん「今までわからなかったことが明白になった」など知ってよかったとの反応でした。なかには 中学生の二人連れは「授業で習ったから自信ある。」と熱心に答えてくれました。
川崎市発行の「資源物とごみの分け方・出し方」の冊子を渡しながら、すべてここにくわしく書いてあることを伝え、よく読むようにとひとりひとりに渡しました。
川崎市の紙の分別率は13パーセントとまだまだ低く 資源になるものを捨てているのが現状です。焼却ごみを減らし、地球温暖化防止のため、私たち一人ひとりの自覚と覚悟が問われています。