生ごみ堆肥のみを使って野菜づくり

宮前区に、生ごみ堆肥と腐葉土などの有機肥料のみを使っている市民の畑があり、訪ねました。

ダンボールコンポスト、LFCバッグを市民に提供し、生ごみ堆肥ができると、その堆肥を使った野菜と交換、というシステムを(株)LFCが行っています。宮前区Mさんの畑では、その堆肥を使って野菜をそだて、堆肥提供者に送っている活動をしています。ネットあさおでも、ダンボールコンポストの普及活動を支援しています。

今年も暑い日が続き、苗の生育、実のなり方が悪く、例年の三分の二くらいとのこと。特に、昨年9月は、雨が例年の2%で、今年も心配されるとのことでした。

捨てればごみ、生かせば資源は生ごみにも言えること。高温で腐りやすい今年の夏こそ、生ごみ堆肥化の活動は意義があります。ダンボールコンポストの普及を引き続き支援していきます。