FEC+Wワイワイまつりで「身の回りの危険なもの」アンケート
かわさき生活クラブ生協主催のFEC+Wワイワイまつりで「身の回りの危険なもの」について、アンケート調査を行いました。
一般的な加工肉(ハム・ソーセージ)はどうして危険なのか知っていますか? 一般的な練り製品(かまぼこ・ちくわ)はどうして危険なのか知っていますか? については「はい」と答えた方が多かったです。 又、スナック菓子はどうして危険なのか知っていますか? コンビニ・スーパーに並ぶ和菓子はどうして危険なのか知っていますか? 清涼飲料水の多くが安全性に問題があることを知っていますか? についても、安全ではないという意識のある人がほとんどでした。 フッ素樹脂加工のフライパンにPFAS(ピーファス)という有機フッ素化合物が使われていることを知っていますか? ハンバーガーの包み紙にPFAS(ピーファス)が使われていることを知っていますか? については、知らない人が多く、まだまだPFASの危険性については知られていないことがわかりました。 学校無線LANや携PFAS帯電話の電磁波が子どもたちに有害なことを知っていますか? についても小学生をもつ若いお母さんにもアンケートしましたが、ふつうに使っている という意識でした。
会場の参加者に、資料として、加工肉には多くのものが亜硝酸ナトリウムや調味料(アミノ酸Lグルタミン酸塩)結着剤としてリン酸塩が使われ、多くとるとカルシウムの吸収が悪くなる。スナック菓子は調味料(アミノ酸Lグルタミン酸塩)、合成甘味料、加工でんぷん。清涼飲料水に合成保存料安息香酸ナトリウムが使われている。PFASとは 有機フッ素化合物。無線LANの電磁波は頭痛、めまい、吐き気、不眠、などの症状を起こし、子どもたちの健康が心配される、という回答を生活クラブでは要注意添加物12品目の資料とともにお渡ししました。
一般の市民の食の安全に対する意識を向上させ、微量だからといって、多くの食品に使用が許可されていることの政策の不備、表示のあいまいさについて、明らかにしていきます。