気候変動と日本
麻生区クールアース推進委員会主催の「気候変動と日本 Signs from Nature People Power」上映会とトークに参加しました。トークは国際環境GO350Japan]リーダー荒尾日南子さん。
トークの中で印象的だったのは、現在は、温度上昇が1.1℃だが、ある一定の温度を超えると、取り返しがつかない。今は時限爆弾をかかえているようもの。気候変動というより気候崩壊の状態にある。
1.5℃の温度上昇でどうなるの?という問いに対しては、人間の体で36.5℃の体温の人が、38℃になると非常につらい。地球もそのような状態。
石炭火力発電所はCO₂排出量が多いが、日本は石炭火力発電所が多くエネルギーを石炭火力に頼っている。
世界中の人が脱炭素を目指す行動をする必要はない。3.5%の人が賛同し、行動を起こせば世の中は変わっていく。
一人ひとりができることを行動しよう。というお話に、ネットも「気候崩壊にストップをかけよう」「私たちにできることは?」との発信をし続けることを改めて今年の方針に盛り込みました。