高木学校 山田千絵氏 講演会

100人の参加で盛り上がった

子どもをもつ若いお母さんからも質問
子どもをもつ若いお母さんからも質問
 2月10日 麻生市民館 大会議室で、高木学校 山田千絵さんを講師に、「原発事故から未来の命を守れるか」と題し、放射能の人体や環境に及ぼす影響についてお話しいただきました。筑波大学大学院で環境科学や政治学を学ばれ、内部被ばく、外部被ばくとは、といった初歩的な事から、放射線がDNAを傷つけるメカニズム、環境への移行経路から、内部被ばく量の試算方法など、内容は多岐にわたりました。ネット・あさおでは、市民は、今後ますます広がることが予測される食品の汚染についてとりあげ、市民の不安にこたえ、脱原発にむけて、みんなで一歩踏み出そうという内容にしたい、と企画しましたが、期待どおりの講師のお話で、参加者からもわかりやすかった との声が聞かれました。協力団体を募り、麻生区内外の市民団体とのネットワークで声をかけ、100人の参加がありました。
 東京新聞の取材を依頼し、記事が載りますので、ごらんください。2月19日の集会に参加を呼び掛け、次につながる企画も用意してさらに 参加を広げていきます。