わがまちの放射線量は

麻生区の公園など測定しました

7月7日放射線測定器で、麻生区内の公園や、グランド、畑を測定しました。いずれもマイクロシーベルト★新百合ヶ丘駅南口オーパ前0.07★山口白山公園0.071★片平公園砂場0.06 水道付近0.071★片平公園グランド0.08という結果でした。8日測定★麻生下水処理センター0.075★王禅寺ふるさと公園水辺0.067草むら0.079くぼみ0.081★鶴亀松公園0.050遊具付近0.067水道付近0.057★白鳥神社0.048★王禅寺公園水道付近0.089砂場0.071草むら0.078という結果でした。国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告では、1年間に被ばくする許容範囲が1ミリシーベルトとのことで、換算すると0.19マイクロシーベルトとなり、ほぼ許容範囲ではあるようです。

ネットでは、市民が自主的に測定することでまちの状況を把握し、関心を持つことが大切と新百合ヶ丘駅でアピール。同時に「脱原発」連続講座のお知らせもしました。測定値を貼りだした看板を立ち止まって見ていく人、ニュースの受け取りも良く、関心の高さを感じました。しかし、玄海原発の安全性が確認されたとして再開すると経産相が発表後、首相がストレステストを行なうと言うなど、政府の方針は定まりません。脱原発を進めるためには、市民が正しい情報を得て、一歩を踏み出すしかありません。これまでの原発推進と電力を浪費してきた生活を見直し、誰かにお任せすることなく、市民が政治に参加することがますます重要です。

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