川崎市巡回平和展 麻生市民館で展示

1月17日(金)~19日(日)9時から9時まで、麻生区市民館 3Fウオールギャラリーで、巡回平和展が開催されています。

川崎市での、空襲被害状況、軍需工場の分布図、市役所付近の焼け跡から、出征軍人を見送る動員姿の女学校生と、その後ろには出征を祝うのぼり旗が所狭しと並んでいる様子など、民間の写真も展示されています。

ヒロシマ・ナガサキの原爆展も同時に展示され、戦争の悲惨さを訴え、平和啓発を推進することを目的としています。

麻生市民館3Fウオールギャラリーは、人の往来は多いのですが、午前、午後の人の入れ替わりに合わせ、1時間ほど調査した結果、男女合わせて7人と立ち止まって見ていく人は少なく、せっかくの展示が生かされていないように見えました。

以前は麻生区役所のエントランスに展示されたこともあり、川崎の他の区とも連携し、もう少しアピール性の高い展示の仕方を提案します。