つながろうフクシマ!さようなら原発大集会に参加
3月9日(土)明治公園で行われた集会に参加してきました。主催は「さようなら原発1千万人署名市民の会、さようなら原発1000万人アクション実行委員会。2011原発事故後に鎌田慧氏、大江健三郎氏らが立ち上げた1000万人署名活動の母体です。現在820万筆。フクシマ原発事故から2年たつ今、復興もままならないまま、再稼働しようという自民党政府に対し、脱原発に向けて、市民が行動で示すしかありません。ネット会員、メンバー、脱原発集会や、映画会に参加してくれた市民に新百合ヶ丘集合でメールでよびかけました。
明治公園で第2部のオープニングセレモニーから参加。大江健三郎氏、落合恵子氏、広瀬隆氏、澤地久枝氏のアピール。福島から被災された斎藤夕花さんの話は、今もまだ被爆の恐怖におののく現地の方たちの苦しみがひしひしと伝わりました。それぞれ参加団体の旗がひらめき、思い思いのアピール看板を手に参加者15000人がデモ行進で、青山通りから表参道までパレードしました。神奈川ネットワーク運動の旗を掲げると、伊勢原ネットのメンバー、座間市民ネットは?との声かけや、生活クラブ、東京生活者ネットワーク、市民ネットワークちばなど、市民運動グループの仲間の旗が見えて声をかけあい、心強く参加できました。
原発推進にひた走る現政権に対し、市民が手を結んではっきりとNO!と言うしかありません。粘り強く、地域の市民に呼びかけて、市民の意思が通る社会へと方向転換をしなければならないと決意を新たにしました。