議員年金の廃止を含めた検討をもとめる署名活動にご協力を
神奈川ネットでは、ここ8年がかりで、神奈川県内の全ネットをあげて、地方議会議員の年金制度はなくそうという動きをつくってきました。議員年金は、①受給資格が国民年金が25年であるのに比べ、12年と大変短い②市議、県議などダブル、トリプルで受給できる③財源として税金を投入している、など、あまりにも優遇されています。ことにここ数年、公的年金制度への不安と不信が増す中で、優遇された地方議員年金制度は相変わらずそのまま、しかも、市町村合併により議員数も減り、制度としても破たん寸前です。不況の中、議員が自らの年金を温存し、しかも公費投入するという状況をこのままにしておいていいはずがありません。川崎市では、3月議会で、各区のネットで署名を集め、請願を出すことになりました。ご賛同いただける方はぜひご協力ください。署名用紙は、ネット・あさおにありますので、ご一報ください