麻生水処理センターは、麻生区の中でも、比較的低い土地で、歩道わきの側溝から、最高0.469マイクロシーベルトと、高い値がでました。さっそく、川崎市総務局危機管理室に報告し、側溝の泥を撤去してもらいました。
福島から遠い麻生区にも、確実に放射能は降り注ぎ、木の葉や、土から放射能がある程度の値で計測されました。公園では、すべり台の足のつくくぼんだ砂地に比較的高い放射能が測定されます。逆に、砂場などは案外値が低く、家の雨どいなど、事故以来の雨がたまって、高い値が測定されるケースが神奈川ネット全体でも報告されています。
むやみに心配する必要はないけれど、定期的に測って自主管理をすることは安心にもつながり、今も高レベルの汚染に苦しむ福島の方々への共感を呼び起こすことになるのです。
放射能測定器をネット・あさおで購入しました。一般市民の方に貸し出しています。ご希望の方はご連絡ください。
単位はマイクロシーベルト 古沢の畑0.036 片平公園0.061 山口白山公園中央広場0.071王禅寺公園すべり台降り口0.135麻生水処理センター舗道の側溝の泥を盛ったところ0.469 弘法の松公園滑り台0.098