リニア新幹線 陳情について川崎市議会での審議

2017年3月18日 19時22分 | カテゴリー: 活動報告

3月10日(金)10時~川崎市議会 まちづくり委員会にて「中央新幹線の川崎市内工事計画の詳細な内容説明をJR東海に求める陳情」が審議され、リニア新幹線を考える東京神奈川連絡会、多摩麻生の会のメンバー10人が傍聴しました。

まちづくり委員は、雨笠(麻生民主)、勝又(麻生共産)、花輪(麻生公明)、木庭(麻生民主)、浅野(自民)、石川(共産)、山田(公明)、重富(無所属)の各議員です。議員からの質問は以下の通りです。

石川議員:ヨネッティ前の道路は、常時渋滞のひどいところ。環境影響評価で、渋滞はないとの結果が出ているがとんでもない。騒音も75デシベルとかなりひどい。矢上川に下水処理した水を流すとしているが、調査が年1回とされていてすっくなすぎる。市民説明会での不適当な回答で、市民の不安も大きい。市は、市民の安全を守ることを第1優先にしJRに対して指導してほしい。

勝又議員:3.5m内径の水道管がある。これについての安全性はどうか。

雨笠議員:渋滞について、花輪議員:町会とJR東海の確認書についてはどうか。

採決では、共産党、無所属議員は趣旨採択、自民党、民主党、公明党は1~4については納得できるが、5.について異議ありとのことで継続審議、となり、多数決で継続審議となりました。最後に石川議員が、リニアについて環境局長の考えをただすと、「国にとって、インフラ、災害の点で重要な施策である。工事期間は市民に寄り添って生活に影響のないよう指導していく」との回答でした。

川崎市民の安全を守るという回答は、理事者から引き出したものの、国の施策に対して反対する姿勢はないのはもとより、JR東海に対する厳しい指導も期待できないという印象を持ちました。何より、議員の熱意が感じられなかったのが残念でした。やはり、市民の意思をつなぐネットから出さねば!