リニア・原発と活断層

2016年10月3日 00時29分 | カテゴリー: 活動報告

麻生市民館にて、島村英紀 武蔵野学院大学特任教授の講演がありました。過去のトンネル事故では、1930年、活断層を掘りぬいた東海道線 丹那トンネルの工事中に直下型地震が発生、トンネルが2.7mずれた事例、この4月の熊本地震では、九州新幹線が脱線した事例などが挙げられました。

活断層はみえているだけで2000、わかっていないものも含めると6000あるといわれ、東日本大地震も、熊本地震も活断層の見えないところで起こっている。地震には、直下型と海溝型があるが、直下型は早期地震検知システムが機能しない。このような地震大国で原発、リニアの建設は無謀であるとのお話でした。

リニア訴訟原告団アピールもあり、工事計画の承認取り消しを求める訴訟の第1回口頭弁論が9月23日に行われ、全国738人の原告団から、当日の傍聴100人の枠に、250人が集まりました。NHK、TBSでも放映されました。

原発メーカー訴訟原告団、脱原発かわさき市民のアピールでは、粘り強い活動で、原発ストップを続けていこう という話がされました。

会場は200人が集まり、リニア工事の行く末はどうなるのか という真剣な表情が見られ、質問、意見も活発に交わされ、麻生区のみならず、近隣の町田市、横浜市、相模原市からの参加者も多く、リニアはいらないという熱気が感じられました。ネットとして人々の関心をさらに拡げ、市民の声が反映されるまちづくりをめざします。