エネルギー学習会

2016年3月21日 02時46分 | カテゴリー: 活動報告

エネルギー学習会「エネルギーデモクラシー私たちの選択が未来を創る」に参加しました。講師はNPO法人環境エネルギー政策研究所 山崎誠さん。横浜市議、民主党から衆議院議員を経て、現在は同研究所に勤められ、一貫して脱原発に取り組んでおられます。世界では、自然エネルギー100%へと大きなうねりとなっていて、2030年の導入目標はドイツは50%だが、日本はわずか22%。自然エネルギーは普及すればするほど安くなり、地域で循環する。日本でも各地でご当地エネルギーが立ち上がっています。今回の電力自由化では発送電分離により、配電は地域独占がのこるものの、電力小売り業者は800社を超えています。しかし、どの業者も電気料金が安くなることを売り込み、何を売るかが重視されていません。自然エネルギーを選ぶためには発電源証書が必要。国や政府関係者は原発を売りたいために、このシステム実現はむずかしいとのことです。エネルギーの民主化をめざすとの言葉に、安さではなく、質で電気を選ぶことの大切さを市民に広めるネットの役割を再認識しました。

学習会の後半は暮らしによりそった省エネを提案する「たまプラーザぶんぶん電力」梅原あき子さんによるワークショップでした。参加者が持参した各自の電気料金表の契約アンペアを比較

ぶんぶん電力 梅原さん

      ぶんぶん電力 梅原さん

すると梅原さんの10アンペアから、60アンペアまで様々。また、各自の家電製品をポストイットに書き出し、消費電力の高い順、また、使用頻度の高い順に表に貼るという作業をしました。ポストイットの分布で、毎日使っている消費電力の高い家電は何か、多くの家電をもちながら使用しているのはわずかなど、様々な状況が見えてきました。家電の消費電力を計算して契約アンペアを下げることも提案され、4~5人のグループで比較し情報交換することで、まだまだ節電できることがわかり、有意義で楽しいワークショップでした。