山口和子 政策をアピール

 統一地方選挙が近づきました。4年に一度の、市民が政治参加できる最大のチャンスです。神奈川ネットワーク運動・あさおでは、副代表 山口和子が川崎市議に再チャレンジします。2025年には団塊の世代が75歳の後期高齢者になり、川崎市は2030年頃には、人口減少に向かい、超高齢化社会が訪れます。神奈川ネットワーク運動では、食の安全にはじまり、環境、福祉など地域の課題を現場からの声をひろい、解決しようという女性たちが立ち上げた地域政党です。社会保障制度はいよいよ正念場を迎える今、ネットは現場のニーズにそった政策提案をします。いつまでも在宅で暮らし、最期をむかえるよう、訪問医療、訪問看護などをすすめます。保育の課題については、川崎市では、保育園の待機児童解消に向かって進んでいますが、若い人たちの多様な働き方をささえるには、小規模保育、一時保育、病児、病後児の保育にもひろげなければなりません。

 国は、5月には、武力攻撃事態法を通そうとしています。これまで、専守防衛、攻撃されたら国を守るという姿勢から、自国に関係ない海外の戦争に加担できる国になろうとしています。武力で平和は守れません。市民一人一人が声をあげ、政治参加する機運を高めるため、神奈川ネットワーク運動はこの選挙をとおして活動していきます。

山口和子 新百合ヶ丘駅で政策をアピール